昆虫同好会のホームページへようこそ。
北海道のオホーツク管内遠軽町で活動しています。
地元、丸瀬布にある「丸瀬布昆虫生態館」の運営に協力のほか、地元の子どもたちを対象にした自然体験教室を主催しています。
各種イベントへの出展、体験教室の問い合わせ等はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
2月11日
白滝で
「スノーモービル」
2月の活動は、白滝地区で「スノーモービル」と「ウエノ先生の工作」そして「閉講式」をしました。雪原を勢いよく走るスノーモービルに大歓声!
午後からは、ウエノ先生の工作です
そして閉講式を行いました。
丸瀬布昆虫同好会40周年記念プレ事業 3
丸瀬布昆虫同好会創立40周年プレ事業3回目は、「昆虫の標本づくり」です。
春から育ててきたカブトムシや家で飼育していたクワガタを標本にしました。
形を整えて、昆虫針で止めていきます。
かたくなったのは、お湯につけて柔らかくします。足がもげないよう慎重に形にしていきます。固まったらケースに入れることにしました。
40周年プレ事業2は「虫かごをつくろう・トラップで虫をつかまえる」でした。当初、町内全校に案内の予定でしたが、1回目の子たちに案内をしたところ8割が参加のため、案内をせずに開催しました。当日は天気もよく、屋外のテントで開催しました。保護者の参観のあり(手助けもあり?)1時間で全員虫かごを完成させました。
「トラップで虫をつかまえる、は、前々日に仕掛けておいた
「ピットホールトラップ」の観察です。ミヤマクワガタやシデムシ・センチコガネ・ゴミムシなどがかかっていました。
次回は、「昆虫標本をつくろう」を予定しています。
昆虫同好会は次年度創立40周年を迎えます。記念プレ事業で
子どもたちに向けて、「カブトムシ飼育教室」開催しました。
カブトムシについての理解と、外来生物であることの理解を深めるために実施しました。
当日は午前の部15名、午後の部15名、定員の30名の参加でした。どの子どもたちも、興味深く観察したり、さわったりしながら取り組んでいました。
コロナ禍であること、会場が狭いことから、入室は児童のみで、保護者には入り口からの参観でした。ご迷惑をおかけしました。
感想
遠軽町立東小学校5年1組
S さん
今回飼育教室に参加して、カブトムシのことをたくさん知ることができて楽しかったです。
呼吸をするところや、オスとメスの見分け方がわかりました。
僕はオスとメスの幼虫をもらったので、家に帰ってもう一度見てみました。
これから成虫になるのが楽しみです。
次の飼育教室も楽しみです。ありがとうございました。
小学2年男子。
今年は、「遠軽小学校」に設置です(地球環境基金の支援が決まりました)
9月15日に丸瀬布小学校
10月4日に東小学校
10月5日に遠軽小学校
「むしの家」の木を出してムシの採集をしました。
出てくる出てくる。入れ物が足りないくらい出てきました。今年は、昨年ほとんどいなかった「ワラジムシ」がたくさん採集できました。雨が多くて、木が湿っていたからでしょうか。採集した虫は、札幌に送って調べてもらうことにしました。
丸瀬布小学校 73
東小学校 240
遠軽小学校 198
ワラジムシは3校で約180
安国小学校はコロナで遅れています
遠軽小の「虫のいえ」ムシだしの様子
3校の「むしの家」に入った「むし」の同定が終了です。学校向けの資料ができましたので紹介します。
詳細な資料は、お問い合わせください
アサマシジミの保全活動は、6月に食草に守るための除草を行いました。
昨年10月には、生育地域の草刈りを行いました。